商品説明:
1960年代にオーストリアで制作された、Walter Bosse(ウォルター・ボッセ)によるオリジナルのビエンナブロンズ製ノーム(小人)フィギュアです。本来は両手にシャベルと熊手(クワ)を持つ園芸シリーズの一体ですが、本作品ではその園芸用具は欠品しており、手元には取付用の穴のみが残っています。しかしながら、ボッセ特有のミニマルでデフォルメされた造形、黒く燻された真鍮のマットな質感、縁や突起部に現れる金色のアクセントは健在で、道具が無いことでかえって彫刻としての完成度が際立っています。ノームの表情はどこかとぼけた愛嬌があり、見る角度によってユーモラスにも、静かにも感じられるのが魅力です。玄関、デスク、書棚、サイドボードなど、空間に「物語」を添えるオブジェとしておすすめできる一点です。(R080191)
仕様:
・アイテム:装飾フィギュア(ノーム/小人)
・デザイナー:Walter Bosse
・製作年代:1960年代
・素材:真鍮(ブロンズ)
・高さ:約10cm
・幅:約8cm
・付属品:なし(※本来付属するシャベル・熊手は欠品)
・状態:ヴィンテージ
経年による擦れ、パティナあり
本体に大きなダメージはありません
園芸用具取付用の穴が確認できます
おすすめポイント:
・1960年代オリジナルのWalter Bosse作品
・ビエンナブロンズらしい小型・重厚な真鍮造形
・黒燻し+金色エッジのコントラストが美しい
・園芸用具欠品により、彫刻的魅力がより強調
・ミッドセンチュリー/モダンインテリアと好相性
・海外コレクターにも評価の高いボッセ作品
特筆:
このノーム(ヨーロッパの民間伝承に登場する地を司る小人)が園芸道具(シャベル・熊手)を持っていたのは、中欧文化における〈庭と小人〉という象徴を、ウォルター・ボッセが造形化したものです。オーストリアやドイツでは、古くからノーム(小人/地の精)、庭・畑・自然、地中の宝・勤勉さは強く結びついています。ノームの役割(伝承的には)は、夜中に庭や畑を手入れする存在、土と人間をつなぐ精霊、家と土地を守る存在、シャベルや熊手は「働く小人」であることの象徴なのです。確かにモチーフは「庭」ですが、屋外常設を前提にしていません。サイズが約10cmと小さく、真鍮(ブロンズ)で精密に作られている点から、屋外に置くガーデンデコレーションではなく、室内で楽しむ“庭を想起させるオブジェ”と理解するのが正確です。ボッセにとって、シャベルと熊手は、「この小人は何者か」を一瞬で伝えるための記号(アイコン)なのです。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
昨日お受け取りいたしました。 お写真よりも現物のほうが素敵で、サイドの模様などもとても繊細で美しく惚れ惚れしています。 素敵なお品物をありがとうございました。