スウェーデン南部、マルメに設立されたElbogen Keramik(エルボーゲン・ケラミック)を代表するデザイナー、Edith Risberg(エディス・リスバーグ)が手掛けた男の子のフィギュリンです。
黒土のマットな質感と、厚みのある白い釉薬のコントラストが美しく、どこかノスタルジックな雰囲気を纏っています。
ふっくらとした丸みのある帽子のラインや、コートの裾のボリューム感が、少女らしい愛らしさを可愛らしく表現しています。モノトーンの配色の中で、首元に施されたブルーの装飾(ボタン)がアクセントとなっており、繊細な色彩感覚が光ります。
見えにくくなっていますが、裏面には「Elbogen」と「Handmade」のサインが手描きで描かれています。
BRAND
ELBOGEN KERAMIKエルボーゲン・セラミック
1955年にスウェーデン南部の都市、マルメ(Malmö)で設立された陶磁器工房。
「Elbogen」とはマルメの古い呼称に由来しています。
この工房の最大の特徴は、マンガンを多く含む濃色の粘土(黒土)を使用し、その上に白い釉薬を部分的に施すことで生まれる独特のコントラストにあります。
素朴でありながらモダンな洗練さを併せ持つその作風は、1960年代のスウェーデンで大きな人気を博しました。
動物や子供をモチーフにした愛らしいフィギュリンは、現在でも北欧ヴィンテージ愛好家の間で根強い人気を誇るコレクターズアイテムです。
DESIGNER
EDITH RISBERGエディス・リスバーグ
(1914-1985,SWEDEN)
スウェーデン南部のマルメを拠点とした「エルボーゲン・セラミック(Elbogen Keramik)」の黄金期を支えた中心的なデザイナー。
彼女の作風の最大の特徴は、マンガンを含む黒土(ストーンウェア)の素朴な質感と、厚みのある白い釉薬が生み出す鮮やかなコントラストにあります。
北欧の厳しい冬の景色や、人々の静かな暮らしを投影したようなフィギュリンは、無骨な素材感の中に、エディス特有の優しく、どこかノスタルジックな情動を宿しています。
■商品情報
Item No : 2538
Brand : Elbogen Keramik
Series :
Designer :
Year : 1950s-1960s
■Size
W8 D7.5 H15.5 cm
■コンディション
全体的に貫入が見られます。その点を多少考慮した価格となっています。また、振ると中でカラカラと音がします。特筆すべきダメージはなく、良好なヴィンテージコンディションです。
【掲載写真について】
モニターにより釉薬の濃淡や色味が異なります。写真に映りきらない傷や汚れが見られる場合があります。
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表情が豊かでとても可愛い。いつも素敵な作品をありがとうございます。