Royal Copenhagen(Aluminia)のTeneraシリーズ、Marianne Johnsonがデザインした小さめのピッチャーです。
Teneraシリーズは1950年代、Aluminia工房でアートディレクターを務めていたNils Thorssonのもと、若い女性デザイナーたちによって生み出されたシリーズです。
こちらは持ち手の付いたジャグで、ハンドペイントによる模様が描かれています。伸びやかな植物が描かれ、ブルー、グリーン、イエロー、パープルと色彩豊かなペイントです。
サイズも小さすぎず大きすぎずでちょうど良いサイズ感。下部が膨らんでいて可愛らしい形状です。ベースとしてもお使いいただけます。
バックスタンプについて
底面にはMarianne Johnsonのサインが入っています。
バックスタンプの左側にある数字は、下(2896)がフォルムナンバー、上(150)がデザインナンバーを意味しています。同じ製品であれば同じナンバーが振り分けられます。
Teneraシリーズが展開されていた初期はAluminiaのサインでしたが、1969年からはROYAL COPENHAGEN FAJANCEに変更されます。
こちらはROYAL COPENHAGEN FAJANCEのサインで、"G"の下に線が入っているため1969-1974年までの間に製造されたことがわかります。
BRAND
ROYAL COPENHAGENロイヤルコペンハーゲン
1775年創業のRoyal Copenhagenは、王室の庇護のもと始まったデンマークの名窯。裏面に描かれる“三本の波”は、デンマークの三海峡を象徴する伝統の印です。
磁器だけでなく、Aluminiaに連なるファイアンス表現も魅力で、1950〜60年代にはNils Thorsson(ニルス・トーソン)の統括のもと、Tenera(テネラ)やBaca(バッカ)シリーズが誕生。
Aluminiaは1863年創業のファイアンス工房で、1882年にRoyal Copenhagenを傘下に収め、両者は長く別ブランドとして運営されました。1969年に「Aluminia」名義が終わり、以後ファイアンス作品は “Royal Copenhagen Denmark Fajance” の名で展開されます。
DESIGNER
MARIANNE JOHNSONマリアンヌ・ジョンソン
(DENMARK)
マリアンヌ・ジョンソンは、1960年代にロイヤルコペンハーゲン(Aluminia/ファイアンス部門)で活動したデザイナーの一人。ニルス・トーソンのもとで制作に携わりました。
Tenera(テネラ)シリーズの若手女性デザイナーの一員として知られ、幾何学的な構成と落ち着いた色彩を基調とした装飾が特徴です。1960年代デンマーク・モダン期のファイアンス作品を支えたデザイナーの一人とされています。
■商品情報
Item No : 2506
Brand : Royal copenhagen
Series : Tenera
Designer : Marianne Johnson
Year : 1969-1974
■Size
W11 φ5.5(口元) H10 cm
■コンディション
特筆すべきダメージはありません。良好なヴィンテージコンディションです。
【掲載写真について】
※モニターにより釉薬の濃淡や色味が異なります。写真に映りきらない傷や汚れが見られる場合があります。さらに詳細を知りたい場合は公式LINEよりご連絡いただけますと、個別に対応をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
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表情が豊かでとても可愛い。いつも素敵な作品をありがとうございます。