Royal Copenhagen(ロイヤル コペンハーゲン)のベース。
BacaはNils Thorsson(ニルス・トーソン)を中心とした4人のデザイナーによってデザインされたシリーズ。
ハンドペイントで描かれている部分は実際に絵付けをした絵付師により大きく異なるのが魅力的です。
こちらのベースのデザインは Nils Thorsson(ニルス・トーソン)。ブラウン〜ブラックの釉薬で、大きな花のようなモチーフが面いっぱいに描かれています。
このパターンは四角柱のベースで見かけることが多いのですが、こちらのようなオーバル型のフォルムはあまり出会えないレアなアイテム。内側もブラウンの釉薬で丁寧に仕上げられています。
枝ものを垂れるように活けたり、細長いシルエットの草花をさらりと挿しても、雰囲気よくまとまりそうです。
バックスタンプについて
底面にはNils Thorssonのサインが入っています。
バックスタンプの左側にある数字は、下(3739)がフォルムナンバー、上(870)デザインナンバーを意味しています。同じ製品であれば同じナンバーが振り分けられます。
Teneraシリーズが展開されていた初期はAluminiaのサインでしたが、1969年からはROYAL COPENHAGEN FAJANCEに変更されます。
こちらはROYAL COPENHAGEN FAJANCEのサインで、(おそらく)"G"の下に線が引かれているので1969年-1974年までの間に製造されたことがわかります。
BRAND
ROYAL COPENHAGENロイヤルコペンハーゲン
1775年創業のRoyal Copenhagenは、王室の庇護のもと始まったデンマークの名窯。裏面に描かれる“三本の波”は、デンマークの三海峡を象徴する伝統の印です。
磁器だけでなく、Aluminiaに連なるファイアンス表現も魅力で、1950〜60年代にはNils Thorsson(ニルス・トーソン)の統括のもと、Tenera(テネラ)やBaca(バッカ)シリーズが誕生。
Aluminiaは1863年創業のファイアンス工房で、1882年にRoyal Copenhagenを傘下に収め、両者は長く別ブランドとして運営されました。1969年に「Aluminia」名義が終わり、以後ファイアンス作品は “Royal Copenhagen Denmark Fajance” の名で展開されます。
DESIGNER
NILS THORSSONニルス・トーソン
(1898-1975,DENMARK)
Royal Copenhagen と姉妹工場 Aluminia を代表するデンマークの陶芸家です。
13歳でアルミニア工場に入社し、王立デンマーク美術学院で学んだのち、アルミニアのアートディレクター(1930–60年代)とロイヤルコペンハーゲン石器部門のアートディレクター(1949–1969)を務めました。
Tenera、Bacaなどのシリーズに見られる、細かなレリーフと抽象的なパターン、奥行きのある釉薬表現は、北欧ミッドセンチュリーを象徴するデザインとして、今も世界中のコレクターに愛されています。
■商品情報
Item No : 2218
Brand : Royal copenhagen
Series : Baca
Designer : Nils Thorsson
Year : 1975-1979
■Size
W11.8 D6 H11 cm
■コンディション
特筆すべきダメージはありません。良好なヴィンテージコンディションです。
【掲載写真について】
※モニターにより釉薬の濃淡や色味が異なります。写真に映りきらない傷や汚れが見られる場合があります。さらに詳細を知りたい場合は公式LINEよりご連絡いただけますと、個別に対応をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
minne で購入
商品受け取りました。素敵なヴィンテージキーでした。梱包も丁寧にありがとうございました。