Royal copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)のマグカップ。デンマークのフュン島で行われる農業博覧会の記念マグです。
こちらは1978年の博覧会を記念し、ニルス・トーソンによりデザインされました。Teneraらしい青い釉薬の装飾の中央に牛のシルエットが描かれています。
農業博覧会は1882年に始まった、フュン島の複数の農業団体が共同で開催する家畜・農業の博覧会で、のちの「Det Fynske Dyrskue(フュン家畜ショー)」へと発展したイベントです。
底にはDe fynske landboforeninger「フュン島の農業組合(農業協会)」、Det fynske Fællesskue「フュン農業博覧会」と書かれています。
開催年によって描かれている動物が異なり、コレクションにもピッタリなアイテムです。
バックスタンプについて
Teneraシリーズが展開されていた初期はAluminiaのサインでしたが、1969年からはROYAL COPENHAGEN FAJANCEに変更されます。
こちらはROYAL COPENHAGEN FAJANCEのサインで、1978年に製造された製品です。
BRAND
ROYAL COPENHAGENロイヤルコペンハーゲン
1775年創業のRoyal Copenhagenは、王室の庇護のもと始まったデンマークの名窯。裏面に描かれる“三本の波”は、デンマークの三海峡を象徴する伝統の印です。
磁器だけでなく、Aluminiaに連なるファイアンス表現も魅力で、1950〜60年代にはNils Thorsson(ニルス・トーソン)の統括のもと、Tenera(テネラ)やBaca(バッカ)シリーズが誕生。
Aluminiaは1863年創業のファイアンス工房で、1882年にRoyal Copenhagenを傘下に収め、両者は長く別ブランドとして運営されました。1969年に「Aluminia」名義が終わり、以後ファイアンス作品は “Royal Copenhagen Denmark Fajance” の名で展開されます。
DESIGNER
NILS THORSSONニルス・トーソン
(1898-1975,DENMARK)
Royal Copenhagen と姉妹工場 Aluminia を代表するデンマークの陶芸家です。
13歳でアルミニア工場に入社し、王立デンマーク美術学院で学んだのち、アルミニアのアートディレクター(1930–60年代)とロイヤルコペンハーゲン石器部門のアートディレクター(1949–1969)を務めました。
Tenera、Bacaなどのシリーズに見られる、細かなレリーフと抽象的なパターン、奥行きのある釉薬表現は、北欧ミッドセンチュリーを象徴するデザインとして、今も世界中のコレクターに愛されています。
■商品情報
Item No : 2369
Brand : Royal copenhagen
Series : Tenera
Designer : Nils Thorsson
Year : 1978
■Size
W12.5 φ7.5 H13.5 cm
■コンディション
特筆すべきダメージはありません。良好なヴィンテージコンディションです。
【掲載写真について】
※モニターにより釉薬の濃淡や色味が異なります。写真に映りきらない傷や汚れが見られる場合があります。さらに詳細を知りたい場合は公式LINEよりご連絡いただけますと、個別に対応をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
minne で購入
商品受け取りました。素敵なヴィンテージキーでした。梱包も丁寧にありがとうございました。