長尺材を真っ直ぐに整える、職人の相棒
時代を超えて佇む、英国伝統ジャックプレーン
商品説明:
19世紀後半〜20世紀初頭頃と推定される、英国アンティークの木製ジャックプレーンです。全長430mmのロングボディは、反りや歪みのある材を平滑に整えるために設計された伝統的なサイズ。木製の本体に美しい曲線のグリップ(トート)が付属し、押し削りに適した英国式構造を備えています。刃には「WARRANTED」「CAST STEEL」の刻印が確認でき、当時の高品質鋼材を使用した証といえる仕様です。経年による木部の艶、打痕、金属部の風合いが、長年実際に使われてきた歴史を物語っています。単なる工具ではなく、英国木工文化の象徴ともいえる一本です。(R080226)
仕様:
・全長:約430mm
・幅:約70mm
・高さ(手元):約45mm
・高さ(先端):約60mm
・材質:木製本体(ブナ系硬木と推定)
・刃:鋼製(WARRANTED / CAST STEEL刻印)
・構造:楔固定式
・原産国:英国(推定)
・年代推定:19世紀後半〜20世紀初頭
※現状渡し/刃調整・研磨は行っておりません。
推奨用途:
・アンティーク工具コレクション
・工房やカフェのディスプレイ
・写真撮影用プロップ
・DIY愛好家の再調整用素材
・英国アンティーク愛好家向け
整備次第では実用も可能ですが、本品は歴史的価値を重視したヴィンテージ品としてのご提案です。
おすすめポイント:
・全長430mmの本格ジャックプレーンサイズ
・優美な曲線の木製グリップ
・WARRANTED CAST STEEL刻印入り刃
・重厚な英国伝統構造
・経年変化が美しい木味と存在感
特筆:
ジャックプレーン(Jack Plane)は、西洋木工において最も汎用性の高い鉋(かんな)です。「Jack(ジャック)」とは「何でもこなす人」という意味があり、その名の通り、荒削りから中仕上げまで幅広い用途に対応する万能鉋として発展しました。19世紀の英国やヨーロッパでは、木材はまずジャックプレーンで反りや歪みを整え、その後に仕上げ用のスムージングプレーンで最終調整を行うという工程が一般的でした。木製ボディのジャックプレーンは、産業革命以前から使用されていた伝統的な形式で、重量と長さによって安定した削りを実現します。英国シェフィールドを中心に数多く製造され、当時の大工や家具職人の現場で日常的に使われていました。430mmという長さは、単なる偶然ではありません。ジャックプレーンは一般的に14〜18インチ(約350〜460mm)前後で設計されており、本品の430mmはまさに標準的な「実務サイズ」です。長い鉋には重要な意味があります。鉋は、短いものほど木の凹凸に追従しやすく、長いものほど「高い部分だけを削る」性質があります。つまり、 長いボディは反りを矯正する、 材を真っ直ぐに整える、 広い面を平滑に仕上げる、という機能を持ちます。430mmという長さは、「歪みを整えるために十分に長く、なおかつ扱いやすい」という実用性と機動性のバランスを考え抜かれた寸法なのです。※AIによる調査を参考にしています。
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表情が豊かでとても可愛い。いつも素敵な作品をありがとうございます。