商品説明:
1936年以前に製造されたと考えられるオールド・バカラのワイングラスです。この時代のバカラ製品にはブランド刻印がなく、本品にも刻印はありませんが、ガラスの透明度、重心の低い安定したフォルム、そして柔らかなカットの表情から、オールドバカラ特有の特徴がはっきりと感じられます。本品は、ウォーターグラス/ワイングラス/シャンパングラス/シェリー酒グラスで構成される、同一サービスセットの中の「ワイングラス」にあたります。高さ13cmというサイズは、赤・白どちらのワインにも対応しやすく、当時の上流階級の食卓で日常的に使われていた実用的な設計です。現代のワイングラスほど主張は強くありませんが、その分、料理や会話を引き立てる「控えめな美」を備えています。単品での販売ですが、同シリーズの他グラスと組み合わせることで、1930年代以前の食卓風景を再構成できる点も、このグラスの大きな魅力です。他のグラスも同様に単品販売予定のため、少しずつ揃えていく楽しみがあります。(R080183)
仕様:
・ブランド:Baccarat(バカラ)
・時代:1936年以前(刻印なし)
・種別:ワイングラス
・高さ:約13cm
・素材:クリスタルガラス
・状態:アンティーク品として良好
(大きな欠け・割れなし/経年による微細な擦れあり)
・販売形態:単品販売
おすすめポイント:
・刻印のない「最も古いバカラの時代」
ブランド名ではなく、品質そのもので評価されていた時代のクリスタル。
・ワインを選ばない万能サイズ
赤・白ともに使いやすく、現代の食卓でも自然に溶け込む。
・柔らかな輝きのオールドクリスタル
現代のシャープな反射とは異なる、落ち着いた光の表情。
・単品でも成立する完成度
一脚だけでも、アンティークとして十分な存在感と物語性。
・組み合わせる楽しみ
同シリーズのウォーター/シャンパン/シェリー酒グラスと揃えることで、当時の貴族や上流家庭のテーブルセッティングを再現可能。
特筆:
Baccarat は、創業以来一貫してテーブル全体の完成度を重視してきたブランドです。同一デザイン(同一カット)で、用途別に、ウォーターグラス、ワイングラス、シャンパングラス、リキュール/シェリー酒グラスなどが用意されます。これを 「サービス(Service)」 と呼びます。同じ模様で高さ・容量だけが異なる複数種のグラスが一組として設計されています。フランスの正式な食卓では、 統一感=教養・品格を意味し、グラスがバラバラだと「格が低い」とされたようです。また、同じカットで同じ光の反射により、テーブル全体が調和して輝きます。そして、食前酒 → ワイン → 水 → 食後酒、すべて同じ意匠で進行することで、時間の流れまで美しく見せることができます。本来セットだったものが、現在は、破損、紛失、相続・分割、アンティーク市場での流通過程によって、単品で残っているケースがほとんどです。つまり、単品=後世の事情、セット=本来の姿、という関係です。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
昨日お受け取りいたしました。 お写真よりも現物のほうが素敵で、サイドの模様などもとても繊細で美しく惚れ惚れしています。 素敵なお品物をありがとうございました。