フランス製ヴィンテージ陶器ポット Atelier de Céramique RICARD（リカール）刻印入り

販売予定額 13,200円

フランスの陶芸工房 Atelier de Céramique RICARD によって制作された、陶器製のヴィンテージポットです。本体側面には「RICARD」のロゴが大胆に配され、底面には「Atelier de Céramique RICARD」「MADE IN FRANCE」のスタンプが確認できます。生地には「830.b」の刻印があり、工房管理番号または型番として用いられていたものと考えられます。やわらかな黄土色（オークル系）の釉薬と、丸みを帯びたフォルム、注ぎ口の美しい造形が印象的で、広告用ノベルティでありながら、工芸品としての完成度も高い一品です。実用としてはもちろん、キッチンやカフェ空間のディスプレイ、フレンチヴィンテージのコレクションとしてもおすすめです。(R070166) ・原産国：フランス・素材：陶器・種別：ポット（ミルク／ウォーター／ソース等）・刻印：　　側面：RICARD 　　底面：Atelier de Céramique RICARD / MADE IN FRANCE 　　生地刻印：830.b ・状態：ヴィンテージ品のため、製造由来の釉薬ムラ・微細なスレは見られますが、欠け・ヒビなどの大きなダメージはありません。実用・鑑賞ともに良好なコンディションです。・フランス製・RICARD刻印入りの確かな来歴・南仏陶器らしい、温かみのある色味とフォルム・実用＋ディスプレイの両立が可能・カフェ・バー・店舗什器にも映える存在感・底面スタンプ＆生地刻印付きでコレクション性が高い RICARD はフランスを代表するアニス酒ブランドです。日用品にロゴを入れるのは、フランスではカフェ・ビストロ向けの広告陶器で非常に一般的です。このポットは、広告（プロモーション）用途として製作されたのでしょう。「Atelier de Céramique RICARD」の刻印は、一般家庭向け量産食器ではなく、ブランド専用に発注された工房製作を示唆しています。1950〜80年代のフランスでよく見られる形式です。「MADE IN FRANCE ＋型番（830.b）」は、販促用でも「粗雑なノベルティ」ではなく、業務用・店舗使用前提の実用品として作られた証拠です。つまり「無料配布のチープな広告品」ではなく、カフェやバーで“日常的に使われる広告媒体”という位置づけです。蓋がないのは、カフェ用のクリーマー／ウォーターポットは回転率重視・扱いやすさ優先で、また、注ぎやすさと洗いやすさのためだと考えられます。※AIによる調査を参考にしています。