商品説明:
このガラスカップは、20世紀初頭のヨーロッパで作られた手吹きのアンティークガラス。ずっしりとした重みを持つ底部と、シンプルながら存在感のある円筒フォルムが特徴です。特に目を引くのは、底が異様に厚く盛り上がっている点。光を透過させたときのゆらぎや、使うたびに感じる手応えは、工業製品では決して味わえない趣です。中に飲み物を注げば、まるで時間まで閉じ込めたような静かな美しさが広がります。日常使いにも、ディスプレイにも適した一品です。(R070150)
仕様:
・高さ:約8cm
・口径:約6.2cm(若干の個体差あり)
・重量感:あり(厚底)
・素材:手吹きガラス
・原産地:ヨーロッパ(推定)
・製造年代:20世紀初頭
・状態:経年相応の小キズ・底部にスレあり。ヒビ・カケなし。使用に問題なし。
おすすめポイント:
・極厚の底により、安定感抜群。水滴がついても倒れにくい。
・飲み物だけでなく、ティーライトキャンドルホルダーやインテリアアイテムにも最適。
・シンプルゆえに、他のアンティークガラスと並べても調和しやすい。
・一点物の魅力を堪能できる、存在感あるフォルム。
・フォトジェニックで、店舗什器としてもおすすめ。
特筆:
このように極端に底が厚いガラス器は、アンティークの中でもやや珍しい部類に入ります。細身で背が高いわけではないにもかかわらず、かなりの底厚があることから、持ち上げた時の「重み」や「安心感」も意識された造形の可能性があります。分厚い底部を通して光が屈折し、幻想的な視覚効果(プリズム効果)を生むため、照明や自然光が当たると非常に美しく見えるという演出効果も。飾って映えるガラス器として意図されたかもしれません。底の厚みは、吹きガラス製造の際に底面を整えるための“ガラス溜まり”でもあることがあります。生産効率を上げるために、一部ではこのような作りを意図的に採用することも考えられますね。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
お品物無事届きました。早速、使ってます。手に取るたびに、素敵な模様に見入っています。昔の職人さんの高い技術を感じます。切れ味も良好です。ありがとうございました。