商品説明：
イギリスの伝統ある陶磁器ブランド、ウィリアム・ケント（William Kent）による1950年代のスタッフォードシャー・カウクリーマーです。赤茶と白の美しい模様が印象的で、優雅にカーブした持ち手や、花模様が描かれた台座のデザインが魅力的な一品。牛の表情も愛らしく、細部まで丁寧に仕上げられています。
ウィリアム・ケントは1894年に創業し、「スタッフォードシャーウェア」と呼ばれるフィギュアや装飾品を手がけ、1962年まで英国陶器の伝統を支えてきました。こちらのカウクリーマーは、1955年のウィリアム・ケントのカタログにも掲載されているデザインで、ヴィンテージコレクションのひとつとしても価値のあるアイテムです。
また、表面にはヴィンテージ特有の貫入（クレージング）が見られ、細かな白いラインが美しく浮かび上がっています。これらは、陶器にアンティークの風合いを持たせるために意図的に施された技法で、歴史を感じさせる深みをプラスしています。
コレクションとしてはもちろん、キッチンやリビングのインテリアにもぴったり。ヨーロッパのカントリースタイルのテーブルコーディネートやインテリアにもよく馴染み、クラシックな英国陶器の魅力を存分に楽しめる一品です。
主な特徴：
ウィリアム・ケントによるスタッフォードシャー製カウクリーマー
1894年創業のウィリアム・ケントが製造した「スタッフォードシャーウェア」の伝統を継ぐデザイン
戦後から1962年まで使用されたウィリアム・ケントのバックスタンプ（スタッフォードシャー・ノット）入り
1955年のウィリアム・ケントのカタログに掲載されているデザイン
表面には意図的に施された貫入（クレージング）が入り、細かな白いラインが美しく浮かぶ仕上がり
スタッフォードシャー陶器のコレクションやヨーロッパのカントリースタイルのインテリアに最適
サイズ：
(幅) 18cm
(奥行) 8.5cm
(高さ) 13cm
状態：
全体的に非常に良好なヴィンテージコンディションです。チップや目立ったダメージはなく、色褪せもありません。詳細は写真をご確認ください。
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状態も良く色合いのとても素敵なイヤリングでした。なかなか見ないデザインなので大事に使用したいと思います。この度も迅速丁寧なご対応ありがとうございました。