ノリタケ(Noritake/日本陶器株式会社 NIPPON TOKI KAISHA JAPAN)のバックスタンプを持つ、希少な赤釉のオナガドリ(尾長鳥)陶磁器像です。全高約35cm、細長く伸びる尾羽、すらりとした脚、枝に止まる姿を繊細に表現した上質な造形作品です。濃く深い"日本の赤"を思わせる赤釉が全面に施され、光沢のある美しい艶が空間に強い存在感を与えてくれます。脚部の枝の質感や、葉のディテール、尾羽の流れるようなラインなど、見る角度によって異なる表情を見せる彫刻的な美しさがあります。底部には「Noritake」「BONE CHINA」「NIPPON TOKI KAISHA JAPAN」のバックスタンプが確認でき、20世紀中頃(戦後期〜1960年代頃)に制作されたヴィンテージ作品と考えられます。立体造形のNoritake Bone Chinaは生産数が決して多くなく、市場でも高く評価されるカテゴリーです。和洋どちらの空間にも馴染みやすく、インテリアアートとして飾るだけで、上品な存在感と彩りを添えてくれる逸品です。コレクション・店舗ディスプレイ・ギフトにも最適なアートピースとしておすすめいたします。
・メーカー: Noritake(ノリタケ)
・刻印: “Noritake / BONE CHINA / NIPPON TOKI KAISHA JAPAN”
・素材: ボーンチャイナ(Bone China)
・モチーフ: 尾長鳥(オナガドリ)
・サイズ: 高さ 約35cm
・色調: 深い赤釉(光沢仕上げ)
・状態: ひび・欠けなし、全体的に美品(撮影画像参照)
・ノリタケのヴィンテージ立体作品という希少ジャンル
平皿や食器とは異なり、立体造形のBone Chinaフィギュリンは生産数が限られています。
・深い“日本の赤”が印象的
つややかな赤釉が非常に美しく、アジア的な雰囲気とアート性を同時に感じさせます。
・高さ35cmの存在感ある大ぶりサイズ
リビング・玄関・店舗のディスプレイに最適。
・尾長鳥の優雅なデザイン
長い尾羽と緩やかな流線形が空間に動きを生み、美しいシルエットを構成します。
・コレクションにも贈り物にもおすすめ
ノリタケファン、陶磁器コレクター、アート装飾を探している方に人気のタイプ。
Noritake(ノリタケ)の Bone China(ボーンチャイナ)製フィギュリンは、釉薬(赤釉・黒釉など)、造形(鳥・動物・人物)、デザイン(尾長鳥・孔雀など)と非常に美しく作られていますが、個々の作家名を刻印しない工房制作(アトリエ制作)方式です。そのため、ノリタケの立体造形作品は、基本的に「作家名なし」が正式な扱いとなります。底部の刻印にある
「Noritake」「Bone China」「Nippon Toki Kaisha Japan」は、1950年代〜1960年代に多く使われたスタンプです。この時代、ノリタケの彫像・フィギュリンは主に社内造形師(複数人による分業)絵付け専属職人(個人名は出さない)量産ではなく少量生産だが“作家名非公開”の方針で制作されていました。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!