この美しい貝殻は「ヴィーナス・コーム・ミューレックス(学名:Murex pecten)」と呼ばれる巻貝です。南西太平洋やフィリピン周辺の海に生息し、その繊細で長く伸びたトゲが特徴的です。本品は全長約12cmと程よいサイズで、全体のトゲがほぼ完全に残る極上コンディションです。まるで彫刻のような造形は、海の自然美そのもの。コレクション展示やインテリア、撮影用オブジェとしても高い人気を誇ります。古い標本コレクションからの放出品で、保存状態が良く、アンティーク的価値も感じられる逸品です。
・種類:ヴィーナス・コーム・ミューレックス(Murex pecten)
・サイズ:全長 約12cm
・素材:天然貝殻(未加工)
・色調:アイボリーホワイト
・状態:非常に良好(トゲの欠損ほぼ無し)
・産地(推定):フィリピン近海
・年代:20世紀後半〜近年採取(長期保存品)
・12cmの完品:繊細なトゲまで美しく保存された希少個体。
・自然の造形美:まるでアートオブジェのような存在感。
・インテリアにも最適:ガラスケースや木製ベースに飾ると美術品のように映える。
・コレクターズアイテム:状態の良いミューレックス貝は入手が難しく、骨董的価値が高まっています。
Venus Comb Murex(学名:Murex pecten)この種はインド洋〜西太平洋の熱帯海域(東アフリカ〜マダガスカル〜メラネシア、北は日本、南はクイーンズランドまで)に分布しています。 また、「common length(一般的なサイズ)は10cm程度」と言われ、15cm程度まで成長する個体も報告されています。 生態的には、砂泥底や浅め〜中深度の海底(例:0〜340m)に生息するという記録があります。トゲが多く脆弱なため、完璧な状態の標本を見つけるのは容易ではない」 と記されています。また貝殻収集サイトでも、「この膨大なトゲ構造のために、傷・欠け・破損が起きやすく、“完品”で長くトゲが残るものは希少である」と言われています。※AIによる調査を参考にしています。
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来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!