アールデコ黄金期、フランスの名工フランシス・サビノによって制作された、美しいガラス製の鳥のオブジェです。オパルセント加工が施された柔らかな乳白色と、わずかに青く光るグラデーションが幻想的な印象を与えます。羽の流麗な曲線や目元の繊細な表情など、細部まで丁寧に彫り込まれた造形美はまさに芸術作品。底部には「SABINO FRANCE」のエンボスがあり、当時のオリジナルであることを証明しています。また「MADE IN FRANCE」のラベルも残る希少な一品です。
・メーカー:Sabino(フランス)
・製造年:1920〜30年代頃
・素材:オパルセントガラス(乳白色ガラス)
・サイズ:約 幅6.5cm × 奥行5.5cm × 高さ5cm
・刻印:底面に「SABINO FRANCE」、紙ラベルに「MADE IN FRANCE」
・状態:アンティーク品として良好(ヒビやカケなし)
・アールデコを象徴するフランス製ガラス工芸品
・自然光や照明で美しく光を透過するオパルセントガラス
・コレクションやギフトに最適なサイズと存在感
・貴重な当時の刻印と紙ラベルが残存するオリジナル品
このようなアートピース(フィギュリン、動物オブジェなど)は、単なる飾りではなく、日常に美を添えるための「小さな贅沢」として多くの家庭に愛されていました。場所や光、意味合いにこだわって配置されることが多かったのです。鏡台の上に置くことで、香水瓶やブラシと並べ、統一感あるエレガントな装いに・・また、小鳥は「愛」「平和」「家庭円満」の象徴ともされ、縁起の良いモチーフとして好まれました。特にフランスでは「小さな芸術」が日常の中にあることが、洗練された暮らしの象徴とされていました。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!