フランスが誇るガラス工芸家、ルネ・ラリックによるアンティーク香水瓶。柔らかな乳白色のガラスに立体的な大輪の花が両面に彫刻されており、見る角度によって光が柔らかく反射するアール・デコ特有の美しさが際立ちます。底面には「R. LALIQUE FRANCE」の刻印が確認でき、正真正銘のヴィンテージラリック作品です。
・製造国:フランス
・ブランド:R. LALIQUE(ルネ・ラリック)
・素材:ガラス(本体・栓)/金属(首部:後補修と思われる)
・サイズ:高さ 約8.5cm × 幅 約7.5cm × 奥行 約3.5cm
・刻印:底部に「R. LALIQUE FRANCE」のエッチングサインあり
・状態:ヴィンテージとして良好。首部分に後年の補修と思われる金属パーツが見られます。栓も付属。
・ラリックの真作証明:「R. LALIQUE」刻印が裏付ける、収集価値の高い一点物。
・デザインの美しさ:立体的な花模様が浮かび上がる技巧は、まさにラリック芸術の真髄。
・インテリア性抜群:使用せずとも、鏡台やサイドボードに置くだけで優雅な空間を演出。
・コレクター向けにも:ラリック初期〜中期の代表作として、ガラス工芸ファンにも人気。
アール・ヌーヴォーからアール・デコへの転換期、自然界(特に植物)への憧れと抽象表現の融合が美術工芸の大きな流れでした。ラリックはまさにその中心人物であり、女性性・生命力・優雅さの象徴として花を多用しました。ダリアは香水瓶、ペンダント、皿などに、桜(Fleurs de cerisier)はブローチ、グラス装飾に、バラ(Rose)は花瓶やジュエリーのレリーフに、ユリ(Lys)は、宗教的モチーフやステンドグラス作品に、マーガレットは、ペンダントトップ、ボタン、香水瓶に、そして牡丹(Pivoine)は、花瓶、皿、香水瓶のデザインに使われました。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!