1950年代ごろ、アメリカで製造されたミシュランのプロモーション用灰皿です。英国製と並ぶ人気を誇るモデルで、ベークライト調の質感と、クラシカルなミシュランマン(ビバンダム)の造形が特徴です。本体には刻印は見られませんが、当時アメリカの販売店向けに製造された正規のヴィンテージアイテムと考えられます。滑らかで自然な光沢を持つフェノール樹脂の本体に、立体的に成型されたアイボリーカラーのビバンダムがしっかりと固定されています。灰皿としてはもちろん、ガレージ・ショップのディスプレイとしても人気があり、アメリカンヴィンテージを感じさせる逸品です。
・製造国:アメリカ(推定)
・製造年代:推定 1950年代
・素材:フェノール樹脂(本体)+樹脂製ビバンダム
・サイズ:約 幅14cm × 奥行15cm × 高さ13cm(目安)
・重量:約400〜600g
・刻印:なし(アメリカ製モデルには未刻印の正規品も存在)
・コンディション:全体に艶・形状良好。小キズ・経年スレはありますが、非常に良い状態です。
・ミシュラン非売品の希少なヴィンテージアイテム!
・アメリカンヴィンテージならではの雰囲気。英国製とは異なる造形が魅力的
・ビバンダムの姿勢・目線がやや異なり、コレクターには英国版との並列展示がおすすめ
・書斎・ガレージ・レストラン・カフェのインテリアとしても抜群の存在感
・贈り物としても◎(特に車・バイク・レトロ雑貨好きの方に)
アメリカ製の一部モデルには元から刻印がないものも存在します(特に1940年代〜50年代の中期モデル)。一方で、近年のレプリカや模倣品も刻印が無いことが多いため、慎重な判断が必要です。灰皿本体の材質は英国製と非常に近い質感のベークライト風のフェノール樹脂で、模様も自然です。マーブル調の茶色地模様は経年変化による深みもあり、安価な樹脂レプリカにありがちな不自然な艶や軽さは感じられません。ミシュランマンのパーツも成型がシャープで、表面の肌理(きめ)や仕上げがしっかりしています。英国製同様に、フィギュアはしっかりと金属ネジで固定されています。ネジの形状や位置も正確で、現代の接着剤を用いた簡易レプリカとは異なります。ディテールは若干異なるものの、鋳型自体はミシュラン公認のものである可能性が高く、模倣品には見えません。この灰皿は、アメリカで1950年代ごろに製造された正規のプロモーション用ヴィンテージ品と見て良いでしょう。レプリカ品にありがちな粗さはなく、ミシュランのブランドイメージを尊重した造形・質感が保たれています。英国製と比べても遜色なく、十分にコレクション価値がある一品です。底面にある“HR”のスクラッチは、製造元の刻印ではなく、後から加えられた個人・業務用途のマーキングと考えられます。明確な意味は断定できませんが、おそらく「所有者のイニシャル」である可能性が最も高いです。製品のオリジナリティや希少性にはほぼ影響はなく、むしろ一点物感を演出するエピソードの一部として捉えることもできます。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!