コネチカット州トーリントンの Union Hardware Company により製造されたアンティークの調整式ローラースケートです。刻印に「MFD BY UNION HARDWARE COMPANY」「TORRINGTON CONN U.S.A.」「No.130」が見られ、正真正銘の当時のオリジナル品であることが確認できます。靴に装着して使用するタイプで、金属製のボディにはサイズ調整用のスライド機構が備わり、底面には20〜50までの目盛りが刻まれています。車輪には同じくメーカー刻印が施され、ローラーは現在もスムースに回転します。無骨でインダストリアルな雰囲気を持ちつつ、当時の子供たちや若者の遊びの象徴とも言える一品。コレクションやディスプレイ、ヴィンテージインテリアのアクセントとしておすすめです。
・製造国:アメリカ合衆国
・メーカー:Union Hardware Company(コネチカット州トーリントン)
・モデル番号:No.130
・素材:スチール
・全長:約25cm(調整可能)
・車輪直径:約4.5cm
・刻印:「MFD BY UNION HARDWARE COMPANY」「TORRINGTON CONN U.S.A.」「No.130」、車輪にも「TORRINGTON CONN U.S.A.」「HARDWARE CO」刻印あり
・特徴:伸縮式サイズ調整機構、スライド目盛り刻印、靴装着型
・アメリカ製アンティークの確かな刻印入り
・サイズ調整可能な「No.130」モデルでコレクター人気が高い
・車輪がスムーズに回転する良好な状態
・無骨でインダストリアルなディスプレイアイテムとして魅力的
・当時のスポーツ文化・遊びを物語る資料的価値
1760年代にベルギーのジョゼフ・メルリンが最初のローラースケートを考案。ただしまだ実用性は低く、普及はしませんでした。1860年代以降、4輪の「クワッド型」(前後2輪ずつ)のデザインが確立され、ヨーロッパやアメリカでスケートホールやリンクが作られました。1900年頃から、 靴に装着して紐で縛る金属製スケート が大量生産され、手頃な価格で販売されました。街角や公園で子供たちが夢中になって遊ぶ姿が当時の写真にもよく残っています。1940頃からは、よりカラフルで安全性の高いモデルが登場し、戦後の娯楽として再び人気になりました。1970年後半からは、第二の大ブームで、ディスコ文化と結びついた「ローラーディスコ」の流行。カラフルなプラスチック製やシューズ一体型が登場しました。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!