こちらは、鉄製のアンティーク・ナッツクラッカーです。無駄のない直線的なデザインと、握り部分に施された滑り止めの刻印模様が特徴的。現代のナッツクラッカーと比べて素朴かつ頑丈な造りで、クルミやヘーゼルナッツなどの殻割りに使用されてきました。鉄独特の深みのある黒光りは、長年の使用と経年変化が生み出すアンティークならではの風合いです。インテリアとして飾っても存在感があり、コレクターズアイテムとしても価値の高い逸品です。
・素材:鉄製
・サイズ:長さ 約20cm × 幅 約3.5cm(最大部)
・重量: 約300g
・年代:推定19世紀末〜20世紀前半
・用途:くるみ割り(ナッツクラッカー)
・100年以上前のアンティーク調理器具
・シンプルかつ頑丈な無垢鉄の造り
・使用跡が味わいを増すヴィンテージ感
・インテリアにも映える無骨なデザイン
・実用可能(※強固なクルミでも対応可能)
クルミは、古代ローマ時代から「神の食べ物」と呼ばれ、貴族の宴席や婚礼の際にふるまわれていました。19世紀のヨーロッパでは、冬の保存食・おやつ・デザート素材として一般家庭でよく食べられていました。ケーキ、タルト、パン、リキュール、ワインのつまみなど、幅広く利用されています。鉄製や真鍮製のナッツクラッカーが普及したのは 18〜19世紀頃のヨーロッパ、冬の夜に暖炉のそばでクルミを割って食べる習慣は、とても一般的で、家庭やカフェ、ワインバーなどでも活躍していました。※AIによる調査を参考にしています。
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来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!