20世紀初頭のドイツ製アンティーク・ワインオープナーです。スクリュータイプのコルク抜きで、「DRGM」の刻印があり、ドイツ帝国時代(1891年〜1945年)に登録された実用新案の製品であることを示しています。本体には「117」と読める刻印があり、製造ロットやモデル番号の可能性があります。特筆すべきは、スムーズな回転を可能にするボールベアリング構造を備えている点で、当時としては非常に高機能な設計です。握りやすいT字型ハンドル、特徴的なウィング構造(クラシックな2段階開閉)、厚みのあるスチールフレームにより、時代を超えた実用性と存在感を放ちます。
・形式:スクリュー式ワインオープナー(手動式)
・製造国:ドイツ
・刻印:DRGM(Deutsches Reichsgebrauchsmuster)
・素材:スチール/鉄製(メッキ仕上げ/一部サビあり)
・機構:ボールベアリング内蔵
・サイズ:全長 約18cm(展開時最大約22cm)
・重さ:約180g
・DRGM刻印付きのコレクターズアイテム
・珍しいボールベアリング内蔵でスムーズな操作感
・インテリアとしても映えるクラシックデザイン
・ヴィンテージ好きやワイン愛好家へのギフトにも最適
DRGMとは、「Deutsches Reichsgebrauchsmuster」(ドイツ帝国実用新案)の略で、実用的な改良や技術的アイデアに対して付与される権利で、1891年(ドイツ帝国時代)〜1945年(ナチス・ドイツ崩壊)まで使用されたため、この刻印がある製品は、1891〜1945年の間に製造・登録されたドイツ製である可能性が高いと考えられます。※AIによる調査を参考にしています。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!