アンティークの陶製タイルです。一辺が約85mmの小ぶりなサイズで、白地に深い藍色の幾何学模様(チェッカーボードと縦の矢のようなライン)が描かれています。花柄の多いアンティークタイルの中で、このような直線的でモダンなデザインは珍しく、アール・デコやモダニズムを好む方に特におすすめです。中心には穴が開けられています。これは元々、建築装飾や家具の一部として使用された可能性が高く、実用品としてだけでなく装飾的な役割を担っていたと考えられます。
・サイズ:一辺 約85mm、厚み 約8mm
・素材:陶器(釉薬あり)
・デザイン:藍色の幾何学模様
・状態:アンティーク品のため、縁に小さな欠けや汚れがあります。写真にてご確認ください。
・アール・デコ調のシンプルでモダンなデザイン。
・インテリアとして額装して飾るのはもちろん、コースターや小物置きとしても活用可能。
・他の花柄タイルと組み合わせることで、アンティークコレクションの中にアクセントを加えられます。
上部の 交互に並ぶ四角形(チェッカー模様) は、もともと花弁や蕾の連続模様を単純化したものとされます。下に伸びる 直線に小さな菱形がついた模様 は、花茎や花托を象徴的に表したデザインです。これは19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した アール・ヌーヴォーからアール・デコへの移行期 に特徴的な「自然モチーフの幾何学化」の典型例といえます。※AIによる調査を参考にしています。
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来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!