横幅:最大915 奥行:595 高さ:720 mm
材質:オーク 年代:1920年代 輸入:イギリス
▼しっかりとメンテナンスしていますが、補助足を広げて使用するという構造上わずかなしなりやガタツキが生じる場合がございます。
▼ご注文からお届けまで少しお時間を頂く商品です。お急ぎの場合は事前にご相談下さい。
1920年代頃のイギリスで製作されたゲートレッグテーブル。その名の通り、門(ゲート)のように開閉する脚部構造が特徴の伝統的な伸長式テーブルです。限られた空間を有効に使うために考案されたこの仕組みは、17世紀から続く英国家具の代表的なデザインのひとつであり、当時の生活文化と職人の知恵が見事に融合した逸品といえます。
素材には上質なオーク無垢材が使用されています。堅牢で耐久性に優れ、使い込むほどに深みを増す木肌は、長い年月を経た今もなお美しい艶を保っています。天板の木目には虎斑(トラフ)と呼ばれる独特の杢目が浮かび、光の角度によって表情を変える様は、まるで自然が描いた芸術のよう。脚部には、バーレイ(ねじり)加工が施されたバーリーシュガーツイストレッグを採用。装飾的でありながらも重厚な存在感を放ち、オークの温もりと相まって優雅な雰囲気を演出しています。
両サイドの天板を広げると、楕円形のテーブルとして2〜4人でのティータイムにも最適。片側のみを広げてコンソールテーブルとして使うこともでき、用途に応じてさまざまなスタイルで楽しめます。折りたたんだ状態では壁際にすっきり収まり、玄関先や花台としても美しく映える万能なデザインです。
どんなインテリアにも自然に馴染み、空間に英国アンティークならではの落ち着きを添えてくれる一台。ティーテーブルとしてはもちろん、花やキャンドルを飾るディスプレイ台としてもおすすめです。
minne で購入
来月に引っ越しをするので、新居にて使いたいと思います。今回は、素敵な作品をありがとうございました!