Hallmark: French Minerva 1st standard mark (950/1000 silver)
Silversmith: Puiforcat
Date: circa 1890
Size: 長さ 13.5cm / 重さ18g
PUIFORCATのロシア・スタイル、ヴェルメイユのティースプーンのご紹介です。
19世紀の中頃から後半にかけてフランスで人気のあったロシア式ハンドルのティースプーンです。ピュイフォルカを始め多くの工房が競ってロシア式ハンドルのスプーンを製作しました。
ハンドルは縦溝の端正な装飾で先端の部分は細かなビーズ装飾が施されています。ボウル裏側、ハンドルとの継目は上品なアカンサスの葉で飾られています。
ヴェルメイユのゴールドの状態も非常に良く、輝きも艶も失われておりません。ゴールドは少しピンクゴールドのような色味です。ミネルヴァ1(銀950/1000)の刻印も工房の刻印も綺麗に残っております。
金彩文様の豪華なティーカップはもちろんのこと、現代的なシンプルな食器を引き立てるアクセントとしてもお使いになれます。
ピュイフォルカを始めフランス銀器の価格は高騰しており、状態の良いものは入手が困難になってきております。どうぞこの機会にご検討下さい。
★当店では全てのアンティーク品を観賞用の工芸品・装飾品としてご紹介しております。
minne で購入
画像で拝見したよりも、何倍も素敵なお品でした! ありがとうございました♡