ジョージ5世時代のとても可愛らしいシュガーニップスのご紹介です。
シュガーニップスは18世紀中頃から後半にかけて多く製作されましたが、18世紀末からはシュガートングが主流になりました。ヴィクトリアン後半頃からジョージアンスタイルのシュガーニップスが再び登場するようになりました。1921年製作の比較的新しい時代の銀器ですが、ジョージアンスタイルを踏襲したオーソドックスなデザインです。鋏部分の最大幅は3.2cmです。モノグラムは入っておりません。
とても可愛らしいサイズのシュガーニップスです。鋏の先端は伝統的なシェルの形状です。チョコレートやクッキーなどの小さなお菓子を挟むのにお使いになれます。
時代: 1921年 英国 ロンドン
刻印: Lion Passant (925/1000)、Assay Office (London)、Date Letter (f)、
Maker's Mark(WE)
工房: 不明
サイズ: 長さ 10.2cm 重さ 24g
★当店では全てのアンティーク品を観賞用の工芸品・装飾品としてご紹介しております。
minne で購入
画像で拝見したよりも、何倍も素敵なお品でした! ありがとうございました♡