希少なローズウッドのオケージョナルテーブル【t201】

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横幅:860　奥行:850　高さ:730　(mm) 材質:ローズウッド　年代:1890年代　輸入:イギリス ▼足元のキャスターは入荷時のものをクリーニングしてそのまま使用しています。古いものですので、テーブルを動かす際は引きずらずに持ち上げて運んで頂きますようお願い致します。 “木の宝石”とも呼ばれるブラジリアンローズウッドの化粧張りが天板に施されている非常に美しいテーブルを入荷しました。力強くうねる黒縞と美しい赤褐色が特徴のブラジリアンローズウッドですが、今現在では絶滅危惧種に指定され輸出入に非常に厳しい規制がかけられて入手困難となっています。そんな希少なローズウッドを上下2枚分の天板に化粧張りをし、そこにさらにマーケットリーやライン状の象嵌細工があしらわれているという贅沢さ。ハイクラスの貴族がコレクションアイテムとして所有していてもおかしくないレベルのテーブルです。制作時期は今から約140年ほど前のイギリス・ヴィクトリアン後期。ロココ調やゴシック様式を取り入れリバイバルされたデザインが流行していた華やかな時代ですが、こちらのテーブルは次の時代であるエドワーディアン期のどこか直線的でシンプルなデザインで仕上げられています。使われている材の希少性・クオリティ・アンティークとしての価値、そのどれをとっても一級品ですので当店から自信を持ってお勧めできる逸品です。もちろんクリーニング・組み直しメンテナンスなどもきっちり行っておりますので安心してお使い頂けます。天板や本体は再塗装しておりますので当時の美しい状態が蘇っています。