わたしたちがお店を作るときに考えていたコンセプトは、”思春期が始まる前の子供部屋”でした。男の子と女の子の双子です。
小さい時に遊んでいて今でも大事にとってあるオモチャやお人形。少し大人になってきてからパパやママの部屋からこっそり持ってきたもの。キッチンから消えたあれやこれ。おじいちゃんやおばあちゃんからもらったもの。全部ここにあるのです。
そのコンセプトの名残は、今のpiikaにも残っています。モノたちが生まれた国にはあまりこだわっていません。 最近のpiikaは、 ”植物標本” ”骨” ”薬瓶” ”標本” ”博物画” "宗教もの” ”古いレース” ”古いドール” "くたびれたぬいぐるみ" ”使われてきたた食器” など、いろいろなものが増えました。 蚤の市で出会ったモノ、自分たちが好きなモノ、ちょっと古いかわいいと思えるモノ、ヘンテコなモノたちを集めたいという思いはいつまでも変わりません。