時代: 19世紀末 フランス
刻印: ミネルヴァ2(800/1000)
工房: 菱形にEP(中央にナイフのマーク)
サイズ: 長さ 20cm 重さ 41〜43g
★表示価格は1本のお値段です。
フランスを代表する銀細工工房、ピュイフォルカの白蝶貝ハンドルのテーブルナイフのご紹介です。
銀製のフェルール(接手)は貝殻と薔薇の花、キャップ(留め具)はアカンサス文様の装飾。小さなフェルールとキャップですが非常に手の込んだ造りになっており、ピュイフォルカの格式の高さを感じさせます。
銀のブレードもなだらかな曲線を描いた美しい形状で、内側から美しい光を発する白蝶貝ととても良く調和しております。
ブレードには銀の純度を示すミネルヴァ2(純度800/1000)の刻印と工房の刻印が確認されます。フランスでは部品については刻印の必要がないため、接手と先端の留め具の刻印は省略されておりますが、ブレードが銀製で刻印がある場合には部品については銀製と理解されます。
白蝶貝は目立つ傷や欠けもなくとても良い状態です。ナイフの刃も職人さんによるメンテナンス済です。
白蝶貝カトラリーは現在では製作されておらず、アンティーク品のみのお取り扱いになります。
是非、この機会にご検討下さい。
★当店では全てのアンティーク品を観賞用の工芸品・装飾品としてご紹介しております。
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無事受け取りました。 素敵なお品をありがとうございました。 大切にいたします。 迅速で丁寧な対応ありがとうございました。