【富山県】日本近現代ガラスの源流(※終了しました)

日本近現代ガラスの源流の画像

イベント詳細

このイベントは08 7月 2023に終了しました


日本近現代 ガラスの源流の画像
(左から)《水玉文赤縁なつめ形氷コップ》
《吹雪文なつめ形氷コップ》《しのぎ文乳白花縁碗形氷コップ》
《めだか文ラッパ形氷コップ》大正~昭和初期、個人蔵
撮影:田中祐樹

明治以降、国内では洋式ガラス製法が普及し、幅広いガラス製品が生産されるようになりました。そうした中、自らの表現としてのガラス制作に取り組み、芸術としてのガラスの地位向上に奮闘したのが岩田藤七と各務鑛三でした。その後、ガラスによる独自の表現を追求する作家は次第に増えていきます。1950年代から1970年代にかけてはガラス会社に所属する多くのデザイナーが、プロダクト・デザインと美術工芸作品の両方を手掛けて活躍しました。一方で、会社に所属せず、工場と職人を借りる「壺借り」という方法で制作を行う作家や、ガラス会社を経て個人の窯を築く作家も現れはじめます。本展では、1870年代から1970年代前半までのおよそ100年の動きを追いながら、それぞれの時代を切り開いてきた作家達による創造性豊かな作品やプロダクト・デザイン、そして当時の関連資料を紹介し、今日にいたる日本の近現代ガラス芸術の源流を探ります。

引用元:日本近現代ガラスの源流 – 富山市ガラス美術館

日本の近現代ガラス芸術の源流を辿る展覧会が開催されます。明治以降、洋式ガラス製法が普及し、岩田藤七や各務鑛三などの作家がガラス制作に取り組み、芸術としての地位を向上させました。1950年代から1970年代にかけては、多くのデザイナーがプロダクト・デザインと美術工芸作品の両方に携わり、独自の表現を追求しました。また、「壺借り」や個人の窯を築く作家も現れました。

展覧会では、100年にわたる作家たちの創造性豊かな作品やプロダクト・デザイン、関連資料を紹介し、日本のガラス芸術の源流を探求します。ぜひ、この展覧会で豊かな表現力に溢れるガラスの世界をご堪能ください。

開催予定
※イベントは終了しました。
2023年7月8日(土)-10月9日(月・祝)
時間
9:30-18:00(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)
会場
富山市ガラス美術館 2・3階 展示室1-3
〒930-0062 富山県富山市西町5-1
休館日
第1・3水曜日(ただし8/16(水)は開場、8/23(水)は閉場)
入館料
一般1,200円 (1,000円)  大学生1,000円(800円)
○( )内は20名以上の団体
○高校生以下無料
公式サイト
富山市ガラス美術館

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このイベントは08 7月 2023に終了しました


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