tottoという名前は、店主の子供時代のニックネームからきています。 ほっこりしたり、ワクワクしたり、子供心で楽しんでいただきたいという想いを込めて、ヨーロッパ各地から集めたアンティークや古道具と、手のひらサイズの可愛い盆栽や苔玉などを販売しております。 story アンティークと盆栽のお店を開店するにあたり、この須栄広長屋に出会いました。 印象的な赤い暖簾と赤い襖が”赤い鳥”のイメージを象徴していると伺った時、店主の名前の”鳥”との偶然の一致! に運命を感じ、心が決まりました。 築80年以上の古い梁や柱、床の間などの伝統と、土壁などの風合いを残したまま、約1年半前にリノベーションされた建物には、温かみあふれる長屋の魅力があちらこちらにつまっています。 アンティークも盆栽も、人の手から人の手へとゆだねられていくものです。 ですから、人々の暮らしを長い間包みこんできたこの場所で、お店をオープンすることになったご縁をとても嬉しく思っています。 目の前の人や植物やモノを愛し、受け取った温かさを次の人に繋いでいく。 そんなやわらかな循環が生まれるお店にtottoがなれますように…。