・高品質で価値があるものの中で100年以上経ったものがアンティーク。
・100年以下のものがビンテージ。
・商品価値はないけれど、大切な思い出が詰まったものがブロカント。
・なんとなく懐かしい雰囲気が漂うものがレトロ。
明確な決まりはありませんが、なんとなくこんな感じです。
それでは、次に、過去のデザインを参考にして新しく作られた、ビンテージ風やアンティーク風についてお話します。
アンティークとヴィンテージ、言語の違いは?
アンティークという言葉はラテン語が語源となっています。ヴィンテージはフランス語が語源となっています。
アンティークとヴィンテージ、古さの違いは?
アンティークと呼ばれるには一般的に製作から100年以上が経過したものという定義があります。一方ヴィンテージは製作から20年が過ぎた商品はヴィンテージと呼ばれることがあります。
アンティークとヴィンテージ、
さらに、押さえておきたいのが対象となる商品の性質の違いです。アンティークというと古美術品や骨董品といった芸術性の高いものがその対象となる傾向があります。それに対して、ヴィンテージはギターやジーンズといった実用性の高いものが対象となります。そして、見て楽しむだけでなく、実際に使い心地がよいかといった点がヴィンテージの価値を大きく左右するのです。
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