アンティークとビンテージの違いは?

・高品質で価値があるものの中で100年以上経ったものがアンティーク。
・100年以下のものがビンテージ。
・商品価値はないけれど、大切な思い出が詰まったものがブロカント。
・なんとなく懐かしい雰囲気が漂うものがレトロ。

明確な決まりはありませんが、なんとなくこんな感じです。

それでは、次に、過去のデザインを参考にして新しく作られた、ビンテージ風やアンティーク風についてお話します。

アンティークとヴィンテージ、言語の違いは?

アンティークという言葉はラテン語が語源となっています。ヴィンテージはフランス語が語源となっています。

アンティークとヴィンテージ、古さの違いは?

アンティークと呼ばれるには一般的に製作から100年以上が経過したものという定義があります。一方ヴィンテージは製作から20年が過ぎた商品はヴィンテージと呼ばれることがあります。

アンティークとヴィンテージ、

さらに、押さえておきたいのが対象となる商品の性質の違いです。アンティークというと古美術品や骨董品といった芸術性の高いものがその対象となる傾向があります。それに対して、ヴィンテージはギターやジーンズといった実用性の高いものが対象となります。そして、見て楽しむだけでなく、実際に使い心地がよいかといった点がヴィンテージの価値を大きく左右するのです。

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    人、モノ、情報の移動や変化のスピードが加速しつづける現代。スマホで事前に情報を得たり、購入をすることが当たり前となってきた暮らしの中で、骨董・アンティーク・ヴィンテージ業界全体をみると残念ながらまだ遅れをとっているのが現状です。 まだインターネット上には存在していないとしても、全国各地には個性的でおもしろいたくさんのショップや、そのショップの方々が目を利かせて選んだ魅力的な品々で溢れています。 アンティークリーブスは、そんな魅力的なショップや商品を1つでも多くインターネットの世界へと導きながら、サイトを訪れる1人でも多くの方に骨董・アンティーク・ヴィンテージを身近なものとして楽しく暮らしに取り入れていただくことを目指しています。 そして、この取り組みを通じて「物を大切にする」「古き良き時代の”物”と”事”を次世代に伝える」という活動が広がっていくことを願っています。